プレイエルの中にブリトー
今日はpapitonのBGM演奏日
今月は6/6,6/21名曲コンサート"ドイツ編"
お聴きくださったみなさま
ありがとうございました
↓papiのお庭の紫陽花
弾き終えて
気持ち良いお天気の中
高速走ること1時間で彦根着
目的地は↑彦根城の真向かい(東)のスミス記念堂↓
よくインドに行っている滋賀の音楽友達Dくんに誘われ
サーランギー奏者 ナカガワユウジさん
パカーワジ奏者 カネコテツヤさんの
"北インドの古典音楽コンサート"を聴きに行ってきました
Dくんもそうだけど
私より髪の長い人がいっぱいいて…
インド初心者は最初ちょっと緊張してましたが
ものすごく楽しかった
行って良かった~
ライブ後にお話させていただけて
これまた楽しかった
楽器の写真も撮らせていただきました。
↓ムンバイ在住のナカガワさんのサーランギー
1本の木をくり貫いて作られている擦弦楽器で
たくさんの弦が張られていますが
演奏する弦は3本のみ
なんと残りの37本は共鳴弦だそうです
あの不思議な響きに納得。。。
共鳴弦も全部きちんと調弦されるそう。
使われるスケール(音階)と音程が細かく決まっていて
どれを選ぶかで曲が決まるそうです。
独特な節回しなのか旋律の歌い方なのか
人が話したり歌っているみたいだなぁと思いました。
ピッチの取り方もかなりシビア。
素晴らしかった
↓サーランギーの後ろ姿
↓カネコさんのパカーワジ
両面太鼓で
片側の皮には鉄粉が付いていて
もう片側にはチャパティ(パン生地)を付けて
その量でチューニングするそうで
たまにそのチャパティを剥がして焼いて食べるそうです…
実際にライブ中にパン生地足してた。。。
リズムももちろんそうだけど
音色が豊富な太鼓だなぁという印象です。
ボーンという響き
なんとも言えない特徴的な響きの瞬間が好き。
打楽器はやっぱり面白い。
↓スミス記念礼拝堂は
「外観は寺社建築を模しながら
梁や扉には葡萄や十字といった
キリスト教の紋様が刻まれた独特の和風教会堂」
不思議な形をした窓から差し込む光の変化が魅力的でした。
ライブを聴いてまたそのまま高速で戻り
一宮ICからは下道でのんびり帰ろうと思って降りたら
どーんと正面に花火が見えたので
花火目掛けて川沿いを走ってみたら
数分でしたが綺麗に見えました。
信号で止まった時に
スマホを出して構えてみたら
たまたま最後の瞬間が撮れた~
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6/6sat インド
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