2016年2月11日(木祝)
電気文化会館 ザ・コンサートホール
「山内敦子ピアノリサイタル」
先週無事に終えることができました
ピカピカの快晴
しっかり熟睡して体調万全
朝9時に友人2人と友人ヘアメイクasukaちゃんと
ぞろぞろ会場入り。
調律師星野さんにピアノを調律していただく2時間弱で
楽屋でメイクとヘアセットを仕上げてもらいます
緊張ではち切れそうだけど
バナナ食べたりおにぎり食べたり
頑張って食べるこの時間。
賑やかな女子3人のおかげで楽しく持ちこたえられるこの時間。
調律出来たよ~と呼ばれて舞台へ。
ピアノに挨拶して音を出しながら
弾いた感覚と客席でどう聴こえるかで
まずはピアノの状態とピアノの位置決め。
みんなの意見を聞かせていただく。
ほんの少し動かすだけで響きが変わる不思議。
決まったところで再度調律調整していただき
私はドレスへ着替え。
リハーサル開始
前半ドレスは熱情のイメージでこのパープル。
後半はショパンとシューマン、ホワイトにしました。
いつも開場時間ギリギリまで弾いてる
13:30開場
14:00開演
シューベルト 即興曲 変ト長調 Op.90-3
ベートーヴェン ピアノソナタ23番 ヘ短調 Op.57「熱情」
休憩
ショパン バルカローレ 嬰ヘ長調 Op.60
シューマン 幻想曲 ハ長調 Op.17
アンコール
ドビュッシー 月の光
リスト 愛の夢第3番
お帰りの際お渡しさせていただいた
ピエールクッキー
リサイタルをするのが「夢」だった第1回リサイタルから5年
5回目のリサイタル
リサイタルという存在の在り方が
自分の中で決定的に変わった今回でした。
全てが嘘偽りなく演奏に表れていることも
ますます実感します。
今回はやはり特にベートーヴェンの存在が大きく
強い緊張が身体と心にかかっていて
リサイタルの翌日の夜にようやく
安堵の涙とともに緊張が解けました。
どんな時も
ピアノを弾くこと自体が喜びなことに変わりは無く
本番は何より幸せな場です。
自分の目的を持って取り組み
演奏する時も舞台にひとりなのですが
ひとりでは到底乗り越えられなくて。
励ましの言葉に日々助けられリサイタルの日を迎え
舞台の上では聞こえない声に背中を押され演奏することができました。
あぁ楽しかったなぁ、という気持ちと
何より感謝の気持ちとでいっぱいの今です。
ご来場くださいましたみなさま
本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
近くから遠くから励ましてくれたみなさま
支えてくださったみなさま
先生方、相談させていただいたみなさま
マネジメントしてくださったクラシック名古屋さん
調律師星野さん
チラシ、ポスター、プログラム製作は昨年に引き続き
カメラマンかおるん
アシスタントカメラマンさゆちゃん
デザイナーYUKA
ヘアメイクasukaちゃん
リサイタル当日この写真たちを撮ってくれた
カメラマンこっしー
みなさまのおかげです。
本当にありがとうございました。
終演後の写真を1枚だけ
岡崎女子大のO先生と学生ちゃんたちと
また来年2017年2月にリサイタル出来たら、と思います。
まずは4月にあるホール予約の抽選に当たるといいな
打ち上げはいつも3人でありがとう
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2016.2.11 山内敦子ピアノリサイタル
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