2012年から始まり8回目のおてライブ![]()

2019年おてライブメンバーは5人![]()

フルート&ピッコロ わたおさん
ソプラノ&アルトサクソフォン かっちゃん
クラリネット&バスクラリネット 福ちゃん
チェロ 将平さん
ピアノ&トイピアノ 私
↑ということで楽器が多め![]()

↓正座して「春の海」のリハーサル中![]()

↑威徳寺さんの本堂にはグランドピアノが居ます![]()

何故なら副住職の風越さんは実は調律師さん![]()

(大学での専攻は声楽科で二胡も弾ける
)

おてライブのために毎年
グランドピアノの鍵盤部分(アクション)を取り外して
風越さんのおうちの中でしっかり温めてくださっていて
元日の午前中なのにいつも温もりを感じながら
弾かせていただいています。
アクションは重いしかなりの手間でしょうけど
風越さんの優しさをそのピアノから感じます。
(お寺の本堂も冷えるけど
学校の体育館など容赦なく寒い場所にいるピアノは
鍵盤も冷たいが鍵盤の間から出てくる冷気がこれまた冷たくて
弾けば弾くほど手が凍えるという過酷さがある。)
おてライブ2019
のプログラムは


プーランク・ムソルグスキー
オッフェンバッハ・ボワモルティエや

そして、平成31年
平成最後のおてライブということで



平成30年間で流行った曲を1年1曲ずつみんなで選び
平成元年の「川の流れのように」から
平成30年の「U.S.A」(とQUEENの2曲)までの31曲を
耳コピしてメドレーにアレンジして
楽譜を書きました![]()

(パソコンの楽譜ソフトでね
)

かなりバサバサ切ったつもりでも演奏時間が最初20分近くあり
大晦日の昨日、最終リハーサル5時間
で音出ししながら

みんなで事業仕分けのように精査し
15分弱にぎゅっと凝縮![]()

帰って練習して
家族としゃぶしゃぶしてから部屋に引きこもり
紅白の音をリビングから聴きながら
楽譜を書き直していたら
2018年が終わりました![]()

昨年秋から
フルオーケストラのスコア(楽譜)を書かせていただく機会があり(浄書)
長時間パソコンに向かっていました。
最初は時間ばかりかかったけど
改めて、楽譜の面白さと
作曲家の意図を乗せる楽譜の重みを感じました。
ここ数年、アレンジしたり
曲を作ったりする機会も増えてきましたが
また少し楽譜を書くことが好きになれた。
年末にオケスコアの締切をクリアーして
年末年始は今後の公演のリハーサルや撮影、打ち合わせが続きます。
作曲の締切もあるから形にせねば。
話が逸れましたが
平成スペシャルメドレー
楽しかったな![]()


平成のうちにまた演奏できたらいいなぁ![]()

おてライブ
では

春の海と最後のラデツキーは欠かせません![]()

↓コンダクター将平氏、いい感じ![]()

遠方から来てくれた友人たち
本当にありがとうございました![]()

そして
来年2020年1月1日(水)おてライブが決定しました![]()

第9回おてライブは子年![]()

どんなプログラムになるかな![]()
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2019年がみなさまにとって素晴らしい1年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
山内敦子![]()
